【ルパン三世】を試写ってみた

いつも有難う御座います。

場所は、有楽町朝日ホール。
駅から歩いて２分ほど。

有楽町マリオンというビルの１１階で少しエレベーター入口が分かり難い所にありますが、客席の配置的要素なのかスクリーンの高さ的なものなのか、非常に見やすくて良いホールなのでお気に入りです。

日本人によるコメディ雰囲気有りのミッション:インポッシブルという感じ

この映画は、皆さんご存知のアニメ「ルパン三世」の実写版です。

私も勿論小さい頃見てました。

２時間超えの長さがありましたが、そんなに長さは感じません。

アクションやドンパチシーンが多々ありまして、アニメのソレよりも単純に迫力がある映像です。

冒頭なんかは特にルパンと言うよりも、ミッション:インポッシブルを彷彿させる感じでした。

ストーリー的なこと

今回の映画のストーリー上で、ルパンと次元は初めて出会うことになります。
ちなみに、ルパンと五ェ門は既に知り合いの設定でした。

ですので、名コンビ・ルパンと次元はここから始まるというアニメ版のシーズン０的な意味合いも持つのでしょうかねぇ。

ストーリー的に極論を言ってしまうと、所々にルパン的要素が入ってはいますが「ルパン三世の実写でなくても良い」感じもあります。

原作・アニメ版のファンは、そういうルパン的要素を楽しむという観かたなのかなぁと思いました。

また、五ェ門はビジュアル的に初見は何か違和感ありまくりなのですが、見終わって考えてみるとその五ェ門が一番カッコ良くてしっくり来てたのかなぁと感じます。

お馴染みのモノから今っぽいモノまで

アニメを見ていた人ならお馴染みの「ワルサーＰ３８」「次元の帽子」「埼玉県警」とかも入っていたりして、特に「またつまらぬものを斬ってしまった。」は、やっぱコレが無くちゃ！というセリフですよね。

そういった定番もありぃの、今っぽいテクノロジーとかもありぃの内容になっています。

ですが、あの「テッテレッテ～♪」でお馴染みのテーマ。

そのテーマがこの映画には使われていないんですよね。

布袋寅泰さんがメインテーマを今っぽくカッコいい感じで作ってくれてはいますが、それでもあのテーマが無いのは残念な感じです。

エンドロールの曲中にでも少し位あのメロディが入っていてくれても良いかなぁと思いました。

キャスティング

実写版の配役としては

ルパン：小栗旬さん
次元：玉山鉄二さん
五ェ門：綾野剛さん
不二子：黒木メイサさん
銭形：浅野忠信さん

です。

この方達以外にも、アジア系の役者の方達が出演されています。

ですので、映像の雰囲気なんかも含めてジャッキーチェンさんのポリスストーリーみたいなイメージも受けました。

また、映画上での会話もそういう意味から英語なんですかね。
基本的には「日本語吹き替え版」の音声となっています。

なので映像的に小栗旬さんが口を動かして喋っているのに、その小栗旬さんの声で日本語吹き替えが入っているので、少し違和感があったのも事実です。

あまり長く書いてしまうと、ネタバレ的になっちゃいますので感想はこの辺で。

「ルパン三世」　http://lupin-the-movie.jp/

あぁ、ルパンで思い出した。

１０年位前に友人の住む高知へ。

夜、友人いきつけのスナック的な所にて。

働いている女の子が「私、すっごいルパン三世が好きなんですぅ」「メールアドレスもルパンにしましたっ」と。

見せてもらうと【lupan～～@】。

う～ん。
ローマ字で書いちゃったのね、と思ったのは良い思い出。

スープカレーを食べる「イエロースパイス／Yellow Spice」

試写会の後は、スープカレーを食べることに。

会場の有楽町から少し歩きまして銀座まで来ました。

で、選んだお店がこちら「イエロースパイス」↓

銀座駅から徒歩３分ほどのビルの地下。
札幌スープカリー専門店です。

注文したのは【スープカレー・豚角煮（1100円）】↓

「メインの具・スープの色・辛さ」などを選んで注文するシステムでした。

私はそれぞれ、豚角煮・黄色（オリジナル／ベーシックな味）・２番（中辛くらい）を選択。

記憶上、スープカレーを食べるのは初めてでして、想像とは少し違ったビジュアルで出てきました。

俗に言う“もっさりカレー”ではないコトは想像できましたし、ルーがもっさりしていない“汁気のあるカレー”かなと考えていましたが、そのどちらでもなかったです。

ライスとルー（スープ）が完全に別々ですし、ルー側のそれも完全にスープです。

イメージでは、タイ料理のゲーンに近い感じでしょうか。

店員さんに食べ方を聞いてみたところ、「ライスをスプーンですくって、スープにくぐらせて食べるのがオススメですよ」とのこと。

「お客さんによっては、スープをライスにかけて食べたり、ライスをスープに入れてから食べる方も居るので特に決まりもないです」とも。

後者の食べ方は「それだったら単純にカレーと同じじゃん」と思ったので、私は前者の“くぐらせ食べ”方式を採用。

ラーメンで言うところのつけ麺。
ですので、つけライスということでしょう。

美味しかったです。
ご馳走様でした。